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ニッポン放送はむしろ野球強化 セ応援サポーター立ち上げも

 AMラジオのニッポン放送が10日、都内の同局で定例の社長会見を行った。今年からライバル局にあたるTBSラジオが野球中継から撤退するが、松浦大介編成局長はニッポン放送としてセ・リーグを応援する「サポーター的なものを立ち上げようかなと」と、セ・リーグを中心にプロ野球盛り上げに力を注いでいくと明かした。

 従来、AMラジオ各局は、4月から9月の時期を「ナイターオン」の時期と呼び、夜はプロ野球中継を軸にしたタイムテーブルを組んでいた。しかし、TBSラジオが今年から「リスナーの多様性に応える」ことなどを理由に野球中継から撤退。他局の動向が業界内では注目されていた。

 文化放送が「ライオンズナイター」と題して西武を中心にしたパ・リーグの中継に力を入れている。ニッポン放送は巨人、ヤクルトといった東京に本拠地を置く両球団を中心に放送していくと説明した。

 野球以外の放送をするTBSラジオにリスナーが流れることも予想されるが、松浦編成局長は「別コンテンツなんですよ」と動揺していない。「文化放送さんが西武ライオンズを中心としたパ・リーグ。弊社が巨人・ヤクルトを中心としたセ・リーグ。RFさん(ラジオ日本)は毎晩やっているわけではない。NHKさんもレギュラーでやっているわけではないので。文化放送さんとうちがプロ野球をパとセで盛り上げていく」と自信を見せた。

 まだ開幕まで期間があることから新企画の詳細は明かさなかったが、「セ・リーグはニッポン放送だけがオンエアする形になりますので、サポーター的なものを立ち上げようかなと」(松浦編成局長)と、企画案があるとした。岩崎正幸社長も「解説者も去年ヤクルトの監督をやっていた真中さんを迎え入れたり、まだ発表できませんけれども大物の解説者も検討していると聞いていますので、そういった意味では昨年以上に“ショウアップ”される」とナイター中継ブランド「ショウアップナイター」にひっかけてアピールしていた。

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