サンド伊達、星野仙一さんを悼む「とても紳士でかっこいい方でした」 体調不良気付いた
プロ野球・楽天ファンで知られるサンドウィッチマンの伊達みきお(43)が6日朝、公式ブログを更新、4日に死去した星野仙一球団副会長を「紳士でかっこいい方」と悼み、昨年会った際に「確かに顔色が少し悪かった」と、体調不良に気付いていたことを明かしている。
伊達は「悲報…」と題した投稿で、「星野仙一さんが亡くなりました。東北楽天イーグルスを優勝に導いた闘将が」と、星野さんの死を知らせた。
「昨年、東京ドームの食堂でお会いした時にはわざわざ僕らが座っていた席に来て下さり、我々に1時間程色々なお話をして下さった」と振り返り、「その後もお会いしたが、確かに顔色が少し悪かった…そんな話を富澤とした記憶がある」と、相方の富澤たけし(43)ともども、星野さんの体調不良に気付いていたことを明かした。
「それでも、いつもの様に元気にイーグルスの選手の皆さんに話し掛けてらっしゃいました。まさか、そんなにも体調に苦しんでいたとは思いませんでした」と、星野さんが病を押し隠していた様子を回想。
「恐いイメージとは逆に、常に、我々には敬語でお話をして下さるとても紳士でかっこいい方でした」と星野さんの人柄を語り、「とても、とても残念です。野球殿堂入りのパーティーにも招待して頂いておりましたが、仕事で参加が出来なかった事が悔やまれる。まだ70歳、これからもっともっと日本の野球界を牽引する大きな存在になって頂きたかった。東北楽天イーグルスにとっても、多大な功績を残された星野さんの御冥福を心より御祈り致します。とても、残念です」と、悼んでいる。
