本田望結 女優とスケート両立の悩み吐露「夢を失いかけた時も」

 女優でフィギュアスケーターの本田望結(13)が2日、アシスタントを務めるカンテレ「コヤぶるッ!SPORTS」(土曜、後5・00)に出演し、女優業とスケートの両立に悩んだ1年を振り返った。

 人気子役から女優へと活躍の場を広げてきた一方で、今年はスケートでも11月に行われた全日本ジュニア選手権に初出場するなど、実力を発揮。しかし自身は「今年が一番、スケートをやっていて、苦しかったじゃないけど、悩んだ」と悩みが多かったという。「でもその結果、スケート好きやな、お芝居好きやなと思えた」と話した。

 また「一瞬、自分の夢を失いかけた時もあったし、(スケートを)ここまでやっていていいのかなと思うこともあった」と、思うようにいかないことも多く、両立に葛藤があったことも明かした。

 地区予選を勝ち上がって出場した全日本ジュニア選手権で20位。MCの小籔千豊は「若いのに悩みも多かったんやね」とねぎらった。本田は「悩んだというか…。今年はジュニアの選手にとって大切な年で、私の中で頑張ろうと思って、はじめの大会は(成績が)悪かったので、それで大丈夫かな?と思った」と、成績がふるわず悩んだ過去を告白。

 「でも(全日本ジュニア選手権に)出れてよかったですし、特に今シーズンはすごく頑張れたので、あらためてお芝居、スケートが好きやと思った」とかみしめるように話した。

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