蛭子能収 CMで息子、孫と三世代共作
漫画家でタレントの蛭子能収(70)と長男のサウンドデザイナー・蛭子一郎氏(42)が28日、都内で行われた「Windows 10 冬キャンペーン クリエイティブ・ディレクター エビス・ヨシカズ」CMお披露目会で、親子共演した。
新CMはクリエイティブ・ディレクターに就任した蛭子が漫画、一郎氏が音、そして一郎氏の子供・千滉(ちひろ)さん(9)、珠希(たまき)ちゃん(6)、日々人(ひびと)ちゃん(3)がナレーションを担当し、三世代共作CMとして完成させた。声で孫との共演も果たしたが、「声は誰だっけ?孫出てたっけ?」とおトボケ。「(それぞれの名前を覚えるのが)苦手。覚えきれない」と蛭子節全開だった。
また、今年1年について問われると、「面白い漫画を全然描けていない。お金が入るのがうれしいだけで、良いものを描こうという姿勢が足りない。来年はもうちょっとマシなものを」と反省を語った。