桐嶋ノドカ、初主演映画「爪先の宇宙」舞台あいさつ「突き動かされるように頑張った」
歌手の桐嶋ノドカが初主演し、主題歌も担当した映画「爪先の宇宙」(12月1日公開)が17日、東京・TOHOシネマズ上野で先行上映され、桐嶋、北村諒、加村真美、美沙玲奈、名塚佳織、廣瀬智紀と谷内田彰久監督が舞台あいさつを行った。
同名の少女漫画が原作で、親友のひと言で心を閉ざしたヒロインが、アルバイト仲間との日常を通して心を再生していくストーリー。ヒロインの亜紀を演じた桐嶋は「漫画の中で頑張る亜紀に突き動かされるように、私も頑張っていました」、人気声優の名塚は「とても新鮮で楽しかった。映画の撮影ってこんなに待ち時間が多いんだなって」と、撮影を振り返っていた。
主題歌「言葉にしたくてできない言葉を」のシングルは22日にリリースされる。