柳沢慎吾、大河セリフで「さらば」を「あばよ」に…でも「軽く却下」

 俳優の柳沢慎吾が8日、NHK「ごごナマ」に出演、2013年に放送された大河ドラマ「八重の桜」に出演した際に、「さらば」というシーンで「あばよ」と言わせて欲しいと直談判したものの、却下された爆笑エピソードを披露した。

 柳沢は「八重の桜」で萱野権兵衛役で出演。萱野家は会津藩の侍大将を務める名家で、会津戦争で降伏後、松平容保を助命するために自刃する役どころ。柳沢は撮影当時を振り返り「涙をウルウルさせながら最後に言うわけですよ、命を絶って全てが終わる。最後に『さらばじゃ』ってたっていく」と権兵衛の最後の様子を説明。

 だが、柳沢は撮影時に監督へ「『さらば』って台本にあるけど、『あばよ』じゃだめですかって(聞いたら)みんななぜか爆笑で」と、「さらば」というセリフを、柳沢の鉄板ネタ「あばよ」に変えて欲しいと直談判したことを明かした。

 これにはスタジオは爆笑。MCの船越英一郎は「慎吾ちゃん、そこだけちょっと作ってない?盛ってるでしょ」と腹を抱えて指摘したが、柳沢は「これはマジの話なの。さらばって涙うるうるのいい芝居なの」と事実だと主張。「でも本番前にちょっと違うなって『あばよ』ってやったら軽く却下になっちゃった。それは別の所でやって下さいって」といい、爆笑エピソードを披露していた。

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