松崎しげる 前立腺肥大症だった…認知症予備軍との診断も

 歌手・松崎しげる(67)が27日、TBS系で放送された「爆報!THEフライデー」に出演。前立腺肥大症と診断された。また、認知症予備軍とも診断され、予防のための筋トレを始めていることなどが明かされた。

 真っ黒に日焼けした肌、大きな声に明るい笑顔…元気印で知られる松崎だが、「1回(トイレに)行くと、2~3分後にまた行きたくなる。怖いっすよ」と頻尿に悩んでいることを告白。1日に25回もトイレに行くほどで、番組の企画で人間ドックを受けたところ、前立腺肥大症であることが判明した。診断の結果、正常ならば15~20グラムという前立腺が、松崎の場合、約2倍の45グラムあった。ただし、現状であれば、薬で完治できるという。

 さらに、脳検査の結果、「認知症予備軍」との診断も受けた。松崎は認知症改善効果が高いとされる足を肩幅の2倍に開き手をクロスさせ、10センチの上下運動をゆっくりとするという筋トレや、脳の血流を良くするとされるブロッコリーを毎日食べるなど、食生活も改善し、予防に努めていることも密着VTRとともに明かされていた。

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