TBS系で15日に始まった新ドラマ「陸王」の視聴率が14・7%と好発進を切ったことが16日、分かった。
「陸王」は同局で大ヒットした「半沢直樹」の作者である池井戸潤氏の作品。役所広司が15年ぶりの連ドラ主演ということも話題を呼び、注目を浴びた。初回は2時間SPで、老舗足袋製造のこはぜ屋・社長の宮沢がランニングシューズ開発のため、実業団の注目選手が出場するマラソン大会に息子とでかけるという内容だった。
TBSでは13日に放送された新ドラマ「コウノドリ」も初回12・9%と好発進を切っている。(数字はビデオリサーチ日報調べ、関東地区)