タレントの大桃美代子（５２）と結婚中にタレントの麻木久仁子（５４）と不倫し、大桃と離婚して麻木と結婚したが離婚したジャーナリストの山路徹氏（５６）が、１４日放送の読売テレビ「特盛！よしもと」で、今年１月に発覚したいわゆる“アパ不倫”で今年９月に離婚した俳優の袴田吉彦（４４）に「僕の仕事を引き継いで」と、跡目を譲る考えを明かした。

　山路氏の本業はジャーナリストだが、この日は３度の離婚を経験した「男女問題専門家」として出演。

　袴田が先日、テレビ番組で不倫と離婚について打ち明けたことで、山路氏は「今まで不倫の当事者ってしゃべらなかったんですよ、何もね。こないだ（袴田が）テレビで赤裸々に色んなことを語ったということで。変な話、石田純一さんから僕が（不倫の）バトンを受け取って、ある意味ね。僕もこの１～２年、このバトンをどうしようかなあと思っていたけど、この世界はなかなか次が育たないんですよ」と“不倫コメンテーター”業界の人材不足を解説した。

　そこに袴田が現れたことで「長期的な視野に立てばね、袴田さんはイメチェンして、どうぞ、本当に僕の仕事を引き継いでいただければ」と、袴田を三代目に推挙していた。