桂南光 文枝の横で「女遊び」のススメ…口が滑りすかさず謝罪

 落語家の笑福亭三喬改め7代目松喬(56)が8日、大阪松竹座で襲名披露公演を行った。夜の部では上方落語協会会長の桂文枝(74)や桂南光(65)らが駆けつけ、口上を披露。南光は「彼(松喬)は真面目すぎる。女遊びの一つでも」と昨年、女性スキャンダルが報じられた文枝の隣であいさつし、文枝をタジタジにさせた。

 南光が「女遊びの一つでも」と話すと、客席からは笑いが起こった。隣に座っていた文枝がばつが悪そうに下を向くと南光は「うかつなことを申し上げました」とすかさず謝罪。しかし、その後も「芸に色気がないといけない。たまにはそういうことをなさった方がいい。分からないときは会長にお聞きください」とたたみかけ、爆笑を巻き起こした。

 また、昼の部の口上には5月に栓性脳梗塞などで入院し、現在もリハビリを続ける桂ざこば(70)らが登場。ざこばは「実は謝らないかんことがある」と切り出すと、「祝儀もなんにもしていません。いまさら渡すべきか」と話して笑いを誘っていた。

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