高橋真麻誕生秘話 3度の流産の末、心音確認できずも諦めず

 フリーアナウンサー・高橋真麻(35)の父で俳優・高橋英樹(73)が30日、関西テレビで放送された「アノ人の生まれた日 実はスゴいDAY」に出演。3度の流産の末に娘、真麻を授かったことなど、真麻誕生の秘話を明かした。

 英樹は、真麻を授かる前に妻・美恵子さんが3度の流産を経験しており、母体への影響も考え、一度は子供を諦めていたことを告白。しかし、美恵子さんが流産した時、涙をボロボロ流しながら「赤ちゃんが死んじゃった」「どうして赤ちゃんは私のところにこないの」と泣き続ける姿を見て、「できることならこの人に母親というものを味わってもらいたい」と強く思ったことを明かした。

 知人から、子供を授かるには、「今のコンクリートの家ではなく、木の家に」「今住んでいる家より南の方角に家を探して」と助言され、「子供を作るために」木造の家を南の方角に新たに建て、その直後に妊娠が判明したのだという。

 しかし、最初は赤ちゃんの心臓の音(心音)が聞こえず、医師からは諦めるように言われたが、「もう1週間だけ待ってください。子供は絶対に生きている」と訴え、再検査で心音が確認できたという。

 妊娠判明後、高橋はリビングにベッドを置き、美恵子さんを寝かせ、自身は慣れない家事を担当し、出産に備えた。

 真麻が生まれた時、「目の中に入れても痛くない。どんなことでもこの子のためにしてあげよう、と思いましたね」と英樹。出産直後に妻のもとに駆けつけると、「ごめんね、ガッツ石松みたいな子で」と第一声で謝られたことを明かし、苦笑いしていた。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

芸能最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(芸能)

    話題の写真ランキング

    デイリーおすすめアイテム

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス