北斗晶 番組で誕生日を振り返り「親にもこの体にも改めて感謝」
元プロレスラーでタレントの北斗晶(50)がこのほど、東京都内で行われた、カンテレ「ヒルスパ!アノ人の生まれた日 実はスゴいDAY」(30日、後3・00、関西ローカル)の収録に参加し、「親にもこの体にも改めて感謝」と感慨深げに語った。北斗は2015年に乳がんで右乳房の全摘手術を受けたことを公表していた。
番組では誕生日という唯一無二な1日に焦点を当て、「私ってスゴい日に生まれたんだなあ」と実感できるよう、ゲストの誕生日を深堀りする。
北斗は2015年9月にブログで乳がんを公表。右乳房の全摘手術、抗がん剤治療などを経て、16年11月に仕事復帰を果たした。収録後には「自分の歩んできた道も見えてくるし、自分の誕生日を振り返るって必要なこと」と感想。その上で「病気もしましたけど、ここまで健康で生きてこられて、親にもこの体にも改めて感謝しましたね」と闘病の経緯を噛みしめるように振り返った。
北斗が生まれたのは1967年7月13日。同年にはリカちゃん人形も誕生しており、スタジオには歴代モデルが勢揃い。北斗は幼い頃、友達とリカちゃん人形で遊んでいたといい、「ハサミで髪を切って怒られたよ」とコメント。番組MCを務める山里亮太(40)からは「当時から髪切りデスマッチやってたんですね!」とツッコミを入れられていた。