北斗晶、乳がん闘病時の千羽鶴をお焚き上げ「沢山の愛を有り難う」

 元プロレスラーでタレントの北斗晶が30日、ブログを更新し、乳がんの放射線治療終了から1年経ったことから、ファンや関係者からもらった励ましの千羽鶴やお守りなどを、お寺でお焚き上げしてもらったと報告。「沢山の愛を有り難うございました」と感謝した。

 北斗はブログで休業中に届けられた千羽鶴やお守りなどについて「感謝しきれないほど頂戴しました」と振り返り、「復帰の時に…と考えていたのですが。。。やはり手術、抗がん剤、放射線が終わって1年経ってから感謝を込めてお焚き上げをしてもらおうと思い」「大きな治療が終わって丁度一年になる8月中にお焚き上げをお願いしにいつもお世話になっているお坊様の所に納めさせていただきました」と、先日無事、お焚き上げをしてもらったという。

 それまでは、「いつでも皆さんの想いを見られる様にリビングに飾らせて頂いていましたが」と、リビングの壁いっぱいに飾られた千羽鶴の写真をアップ。「沢山の愛を有り難うございました」と感謝した。

 モザイクがかかってはいるものの、お寺でのお焚き上げの写真もアップし「心がスッキリしました」とつづっていた。

 北斗は2015年7月に乳がんが発覚。同年9月に右乳房の全摘手術を受け、10月に記者会見を開いて病名を公表。それ以降、休業し放射線、抗がん剤などの治療に専念していた。2016年11月に仕事復帰を果たしている。

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