北斗晶、全女の松永4兄弟最後の1人、健司元副会長を訪問「いつまでも元気でいてね」

 元女子プロレスラーでタレントの北斗晶(50)が12日、更新した公式ブログで、全日本女子プロレス(消滅)を経営した松永4兄弟のうち、ただ1人健在な松永健司元副会長をこの日、訪れたことを報告している。

 北斗は「会いたかったよ~」と題した投稿で、写真4枚を添えて健司氏訪問のもようを「全日本女子プロの副会長 健ちゃんじーちゃんこと、松永健司さんに会いに行って来ました」とリポート。

 健司氏はデニムシャツの上に黒いジャージーの上下を着込み、大ブームを巻き起こした対抗戦時代のパンフレットを手に、明るい室内で元気そうにほほ笑んでいる。

 北斗は「82歳 たくさんいた、兄弟も全員亡くなってしまって残ってるのは健ちゃんじーちゃんだけ 女子プロレスのパンフレットを持って行ってあげたら、懐かしいって喜んでくれてね」と説明し、「いつまでも元気でいてね 最後の全日本女子プロを語れる人だから また、会いに来るからね」と呼びかけている。

 全女は1968年、松永4兄弟を中心に旗揚げ。マッハ文朱、ビューティ・ペア、クラッシュ・ギャルズ、北斗晶らマット界の枠を超えたスーパースターを数多く輩出し、何度も大ブームを巻き起こしたが、2005年に崩壊した。

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