「北の国から」の田中邦衛は「救世主」と美保純が語る

 女優・美保純が20日、水曜レギュラーを務めるTOKYO MX「5時に夢中!」に出演。ドラマ「北の国から」で共演した俳優・田中邦衛について、厳しい撮影現場での「救世主」だったと明かした。

 北海道・富良野を舞台にした「北の国から」は1981年に連続ドラマとしてスタートし、2002年までスペシャルが放送された国民的ドラマ。田中は主人公・黒板五郎を演じた。

 美保は「現場とかですごい疲れた時、深夜とか、監督も怖くて(現場が)ピリついた時、田中邦衛さんが和ませてくれるんですよね」と振り返った。

 田中は、みんなが疲れた様子の現場に毛玉のついた五郎のトレードマークのセーターを来て現れ、「俺、この衣装、6年も同じの来てるよ」とポツリ。自然な田中の姿に「みんなが和む。救世主でしたね」と感謝していた。

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