79歳ジェーン・フォンダ、ロレアル・パリの初ショーでモデルへ

 ジェーン・フォンダ(79)がロレアル・パリのファッション及び美容のショーにモデルとして出演する。10月1日にパリのシャンゼリゼ通りで開催される、同ブランド初のキャットウォークショー「ル・デフィレ・ロレアル・パリ」でジェーンがランウェイに登場することになったとNYMag.comが報じている。同ショーは今年のパリ・コレクションの一環として開かれるという。

 同ブランドのピエール=エマニュエル・アンジュログルーCEOは、今回のイベントについて「パリで最も有名な通りでショーを行うことはファッションと美容の世界をこれまでになく開くことです。『ル・デフィレ・ロレアル・パリ』は全ての人に向けて開かれ、あらゆる美を代表するため世界中から様々なバックグラウンドのモデルや広報をキャスティングすることを誇りに思っています」と語っている。

 ジェーンのほかモデルのドウツェン・クロース、マリア・ボルゴ、パク・スジュらが登場する同イベントでは、同ブランドのグローバル・メイクアップ・ディレクターであるヴァル・ガーランド率いるチームによって70種類以上ものメイクが披露されるという。

 以前ジェーンは、20歳の時よりも80歳に近づく今の方が「幸せ」だと感じていると話していた。「20歳の頃は老け込んでいて、皮肉屋で望みもなく、ただ周りに流されていたわ。30代の頃も同じようなものだった。何がしたいのか自分でも分からなかったの。自分自身のことも分かっていなかった」「私が20歳や30歳の時に、70代の方が幸せになるって誰かに言われたとしたら『あなた頭おかしいんじゃない』って答えていたでしょうね」

(BANG Media International)

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