俳優・城田優が２日、大阪市内で世界的なミュージカルスター３人と共演する「４Ｓｔａｒｓ　２０１７」（１２月１４～１７日＝梅田芸術劇場、２０～２８日＝東京国際フォーラム）の会見を行った。

　「オペラ座の怪人」のラミン・カリムルー、「リトル・マーメイド」のシエラ・ボーゲス、トニー賞を受賞した「ピピン」のパティーナ・ミラーら、世界的にも有名な３人と華麗なステージを繰り広げる。

　日本のミュージカル界を代表する形の城田。「前回はほとんどの人が『何で城田優がこの中に入るの？』と思ったはず。だから絶対に負けないつもりでやった。今回はこの４年間の経験を生かして楽しみたい」と自然体を強調した。

　４年ぶり２度目の開催。「いずれ五輪、Ｗ杯、そしてこの“４Ｓｔａｒｓ”と、定着していけば」とニヤリ。だが日本の“代表”としての出演は「あと２回くらい。その後は作り手側に回りたい」とプロデュースへの夢も明かしていた。