海老蔵 麻央さんのQOL手術で「希望に満ちた。。」

 歌舞伎俳優・市川海老蔵が21日、ブログを更新。昨年9月末に妻・小林麻央さんがQOL(生活の質)のための手術を受けた時を振り返り、「我々家族にとってはとても希望に満ちた時でした。。」と明かした。

 麻央さんは2014年10月に乳がんと診断され、昨年6月に海老蔵が公表。麻央さんはその後、自身のブログでがんがステージ4であることや、QOL手術を受けたことなどを伝えるなど、がんとの闘病を発信し続け、今年6月22日、34歳の若さで帰らぬ人となった。

 海老蔵はこの日、麻央さんのブログの英語版をリブログする形で当時を回想。術後、姉の小林麻耶が看護士のフリをして、麻央さんを笑わせたことに触れ、「面白すぎるおねぇちゃんね笑笑」とコメントした。

 そして、「術後は本当に暫く大変でしたが、麻央の慌てない不動心によりすこしづつ良くなり 我々家族にとってはとても希望に満ちた時でした。。」と振り返った。

 QOLのための手術とは、根治手術ではなく、がんなどの重い病気にかかった患者に、現在の症状を考慮しながら、精神的なストレスを軽減するための可能な治療(手術)を行うもの。麻央さんは昨年10月1日のブログで手術を報告。実母と麻耶が入れ替わりで付き添ってくれたことを明かすとともに、麻耶がブリッ子看護師になりきり、明るく振る舞っていたことを伝えていた。

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