チビ銀時も小栗にぞっこん 「銀魂」が2017年邦画実写で独走

舞台あいさつした(左から)高杉晋助役の大西統眞、坂田銀時役の田中悠太、桂小太郎役の萩原壮志=東京・新宿ピカデリー
舞台あいさつした(左から)高杉晋助役の大西統眞、坂田銀時役の田中悠太、桂小太郎役の萩原壮志=東京・新宿ピカデリー
舞台あいさつした(左から)高杉晋助役の大西統眞、坂田銀時役の田中悠太、桂小太郎役の萩原壮志=東京・新宿ピカデリー
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 「週刊少年ジャンプ」に連載中の漫画家・空知英秋氏の人気コミックを実写化した映画「銀魂」でメインキャストの少年時代を演じた田中悠太(11)、萩原壮志(10)、大西統眞(12)が18日、都内で、夏休みスペシャル舞台あいさつを行った。

 田中は小栗旬(34)演じる坂田銀時、萩原は岡田将生(28)演じる桂小太郎、大西はKinKi Kidsの堂本剛(38)演じる高杉晋助役をそれぞれ演じている。

 同じキャラクターを演じたが、田中は小栗と話す機会が無かったという。ただ、撮影所ですれ違ったといい、「オーラを感じました。かっこ良かったです。ああなりたいと思いました」と、小栗の存在感に圧倒されたことを明かした。

 映画は18日の時点で興行収入33億円を突破。2017年に公開された実写の邦画では、2位の「22年目の告白-私が殺人犯です-」の約22億円を大きく上回るナンバーワンのヒットとなっている。

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