出川、致命的ミス!「ガードマン」発言で主役逃す 本当は「ガーマドン」

 お笑いタレントの出川哲朗(53)が15日、都内で行われた米アニメ映画「レゴ ニンジャゴー ザ・ムービー」(9月30日公開)の主役オーディションに挑戦した。これまで「ピラニア3D」(2010年)などで声優経験はあるものの、大役はなかっただけに気合十分だったが結果は落選。端役の「水辺の兵士3」役には選ばれたが「とんだ茶番だよー」と納得いかない様子だった。

 映画の内容に合わせて忍者の衣装で登場した出川は「やるからには主役を狙います」とやる気満々。しかし、ライバルが同作品のテレビシリーズでも主人公・ロイドの声を担当していた声優の松井恵理子(28)だと分かると「出た、出たヤラセだよ。絶対(主役は)決まってるじゃん」とテンションがガタ落ちとなった。

 テストでは、久保宗一郎ディレクター(50)の「素晴らしいです」というほめ言葉にやる気を取り戻して意外?な演技力を発揮した。ただ、悪役「ガーマドン」を何度も「ガードマン」と間違えたのが致命傷となり、逆転での主役ゲットはならなかった。

 久保ディレクターに「本当に声も出てたんですが、ただ“ガードマン”だけが…」と落選理由を告げられると出川も渋々納得。代わりに「水辺の兵士3」役を依頼されると「ついにこんな映画のアフレコのオファーが来るんだと正直、超喜んでたんです…」と肩を落とした。

 見かねたスタッフが、追加で「サメ将軍」の役を依頼すると「せめてそういうのがいい。水辺の兵士とかヤダー」と本音をポロリ。松井に「一緒にすてきな作品を作りましょう」と声を掛けられた際には「とんだ茶番だー」と絶叫し、爆笑を誘った。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

芸能最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(芸能)

    話題の写真ランキング

    デイリーおすすめアイテム

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス