橋下氏VS中山議員 和解の可能性も…因縁法廷バトル

 前大阪市長の橋下徹弁護士(48)らが、自民党大阪府連会長の中山泰秀衆院議員(46)が大阪市との公式会議で述べた「覚せい剤」発言によって名誉を傷つけられたとして、1000万円の損害賠償を求めた訴訟などの弁論準備(非公開)が8日、大阪地裁で行われた。

 取材に応じた中山氏の代理人は、和解を含めて双方が検討していることを明かした。昨年6月、橋下氏側が提訴して以降、双方の主張が対立していたが、中山氏の代理人は「状況は進んでいると思っている。話し合いで解決するんだったら今の段階かな」と話した。

 一方、橋下氏の代理人は「感覚としては、少しずつ進んでいるのかな」と語った。

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