今井絵理子議員 市議に個人的に好感を持つようになった…FAX全文(上)

 週刊新潮に神戸市議の橋本健氏との不倫疑惑が報じられた今井絵理子議員が27日、報道各社にFAXを送信。「略奪不倫ではありません」と訴えた。全文を(上)(下)で掲載する。以下は(上)。

 「本日発売の『週刊新潮』掲載記事についてご説明致します」

 「この度は、心から応援してくださっている皆さまには、私の軽率な行動により多大なご迷惑とご心配をおかけしたことに対しまして、深くお詫び申し上げます。そして、自由民主党が大変な時期に私事でさらなるご迷惑をおかけしましたことにつきましても重ねてお詫び申し上げます。誠に申し訳ありませんでした」

 「昨年の参議院選挙の際には、全国各地で様々な方からご支援をいただき、全くの素人だった私に一から選挙をご指導いただき、おかげさまで当選を果たすことができました。ご支援ご指導いただいた中には国会議員の先生のほかに、多くの全国各地の地方議員の方々もいらっしゃいました。本日の記事にある市議もその中の一人です」

 「私が立候補することで以前お付き合いしていた方とは、すれ違いの生活になり、当選してからは慣れない仕事に一から勉強をする日々になり、昨年末頃にはお互い話し合い新しい人生を歩むことになりました」

 「今年に入って地方での活動も多くなり、市議ともお仕事で一緒になる機会が増えました」

 「議会の話や政治の話などこの世界の先輩である市議の話は興味深く、私も政治家として付き合う立場から、個人的に好感を持つようになりました。そして、多くの友人や知人を交えて話をしていた中から二人だけでお話をする機会も増えるようになりました。その際に市議から『長いこと結婚生活は破たんしていて、別居している。妻と離婚の協議をしているが、近く離婚調停になる』というお話を聞きました」

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