高須院長が出廷「許せない」 民進への損害賠償訴訟

 美容外科「高須クリニック」を運営する愛知県西尾市の医療法人が、国会での大西健介衆院議員(民進)の発言で名誉を傷つけられたとして、民進党と大西氏などに計1千万円の損害賠償を求めた訴訟の第1回口頭弁論が24日、東京地裁で開かれ、民進党側は請求棄却を求めた。

 クリニック院長の高須克弥氏が出廷し「法令を守らず詐欺まがいのビジネスをしている印象を与えており、許せない」と訴えた。

 クリニックは「イエス、高須クリニック」のCMで知られる。大西氏は5月、衆院厚生労働委員会で、美容外科の広告規制に触れ「『イエスまるまる』と連呼するだけのCMなど、非常に陳腐なものが多く、患者が医療機関を選ぶ上で有用でない」と発言した。

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