木島ユタカ、宮沢和史と「島唄」コラボ
民謡全国大会グランプリの経歴を持つ歌手・木島ユタカ(34)が23日、兵庫県三木市内で行われた複合リゾート施設「ネスタリゾート神戸」開業1周年記念イベントに出席。歌手・宮沢和史(51)と名曲「島唄」でコラボした。
兵庫県伊丹市出身の木島は地元がい旋で楽曲「十年経てば」など4曲を屋外ステージから響かせた。自身の出番を終えると、トリを務めた宮沢に呼び込まれ再びステージに。津軽三味線を手に弾き語りで「島唄」を約300人に届けた。
ライブを終えた木島は、「まさかの宮沢さんとの『島唄』コラボ。城南海さんの奄美三線。宮沢さんの琉球三線。木島ユタカの津軽三味線。このトリオはなかなか観られない」と喜び一杯に語った。「次はメインアクトとして立てるよう、自分の音楽と向き合い、一歩ずつ精進しよう!と思った1日でした」と気持ちを新たにした。
イベントの模様などを中心に24日放送のテレビ朝日系「羽鳥慎一のモーニングショー」(月~金曜、前8・00)内の「ショーアップ」コーナーで木島の特集を予定している。