吉川晃司 シンバルキックで過去3度足骨折 バイクアクションの練習中に骨折も
歌手・吉川晃司(51)が、喉のポリープ除去手術を受けることが21日、分かった。東京・日本武道館ライブでファンに明らかにした。手術時期は全国ツアーを終えた9月以降、仕事の調整がつき次第となる。1984年のデビュー以降、喉の手術は初めて。
大きな病気を患ったことはない吉川だが、大きなケガは何度もある。
最近では、2015年3月に映画「さらば あぶない刑事」の撮影中、高度なバイクアクションの練習中に転倒し左足を骨折。全治2カ月の重傷ながら、手術翌日に片足立ちでライブを行い、ファンや関係者を驚かせた。
ライブでの派手なアクションでの骨折も多い。バク転した際、バランスを崩し肋骨を折ったり、ステージから飛び降りてかかとを折るなどしている。また、見せ場となっているシンバルを蹴り上げる“シンバルキック”でも、過去に足を3度骨折している。