HKT新曲MVは19歳女子大生監督が制作
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8月2日発売のHKT48の10thシングル「キスは待つしかないのでしょうか?」のMVを、女優で映画監督の松本花奈(19)が監督したことが17日、分かった。AKBグループのMV監督としては最年少となる。
松本は小学生時代に女優デビューし、中学2年から映像制作も開始。現在は現役女子大生として慶応大に通いながら監督業を中心に活躍し、昨年は映画「脱脱脱脱17」がゆうばり国際ファンタスティック映画祭のオフシアター・コンペティション部門で審査員特別賞を受賞するなど、若き実力派として注目を集めている。
今作は「疾走感」と「絆」をテーマに、千葉県内で2日間かけて撮影。HKTから大きなエネルギーを感じ、“雨上がりの奇跡”のイメージを演出するために「虹」がコンセプトに加えられ、メンバーは7色の衣装に分かれてドラマシーンに挑んでいる。
松本は「今回のMVでは、16人のキュートで自然体な表情を沢山切り取りました。恋をすると死ぬほどうれしくなったり、どうしようもなく些細な事でやるせなくなったりします。この最高のラブソングに、その理性では制限の出来ない想いを詰め込みたいと思いました。何度も繰り返し見ていただけますように!」とコメントした。