海老蔵 七夕に麻央さんを強く感じ「息ができない」
歌舞伎俳優・市川海老蔵(39)が7日、6月22日に亡くなった妻・小林麻央さんのことを思い、「息ができない」とブログで心境を吐露した。
七夕のこの日、海老蔵は「今日はなぜか朝から麻央のことを感じる時間がより濃く、なぜか息ができない」と明かした。
34歳の若さで天国に旅立ち、喪失感をブログで打ち明けてきた海老蔵。「16日たってこうなるのか、、とおもう」と日々、悲しみが増える思いを伝え、「七夕の思い出が多すぎて、久しぶりに今宵飲みに出ようかな、麻央と2人で七夕過ごした所へ」とつぶやくようにつづった。
その後は、再びブログを更新し、「どうであれ!舞台はつとめる。」と気持ちを切り替えるようにして夜の部に向かっていた。
2009年1月にテレビの対談をきっかけに交際を始めた2人。海老蔵は七夕の朝にブログを更新し、「実は麻央と付き合いだしたのは六月でした。六月で最初のイベントが七夕でした」と明かした。
そして「わざわざ私のために仮装してくれて、涙。写真を送ってくれた」「互いに恋い焦がれて恋い焦がれて、時を過ごした、七夕でした」と振り返り、短冊に「今日は織姫と彦星が会える事を願います」と書いたことを明かしていた。