楽天球団副会長の星野氏、小林麻央さんの死を悼む「心が洗われるような感じだった」
がん闘病中だったフリーアナウンサーの小林麻央さんが22日夜に亡くなり、プロ野球、楽天の球団副会長を務める星野仙一氏が23日、哀悼のコメントを寄せた。2人は星野氏がコメンテーターとして出演していた日本テレビ系「NEWS ZERO」で共演していた。
「34歳か…。若いなあ…。ZEROで共演させてもらって“ZEROファミリー”としてみんなで食事したりしていた。古風な感じと現代風な感じをミックスさせたようなお嬢さんだった。選手にも女性にも厳しいオレから見ても、本当にすてきな、申し分ない女性だったね。いつも笑顔で、さわやかで、麻央ちゃんに会うと心が洗われるような感じだった」と当時の姿を思い出しながら語った。
闘病中もブログを更新していた麻央さんに「ブログでの笑顔が無理に作っているようにも見えて…悲しかった。本当にいい性格のお嬢さんで、だれも悪く言う人はいなかった。悲しいね」と故人をしのんだ。