桂歌丸、小朝落語会で高座復帰 チューブ入れた姿で16分の落語披露

 左肺炎慢性呼吸不全の急性憎悪で入院し、14日に退院した落語家の桂歌丸(80)が18日、東京・シアタークリエで行われた落語家・春風亭小朝(62)の落語会にゲスト出演し、高座復帰した。

 17日に会見した際には、18日に落語を行うかどうかは「体調次第」としていた。歌丸は、鼻に酸素吸入チューブを入れた姿で高座に登場し、落語「つる」を16分にわたり披露。関係者は「声もよく出ていましたし、とても元気な1席でした」と話した。

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