AKB総選挙ビーチ脇PVに「ウミガメの卵、踏まないで」…現地ファンに配慮求める声

解体が進むステージ=沖縄県豊崎海浜公園豊崎美らSUNビーチ 17日午後(撮影・堀内翔)
パブリックビューイングの整理券を求め列を作るファン=沖縄県豊崎海浜公園豊崎美らSUNビーチ(撮影・堀内翔)
パブリックビューイングの整理券を求め列を作るファン=沖縄県豊崎海浜公園豊崎美らSUNビーチ(撮影・堀内翔)
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 沖縄・豊崎海浜公園豊崎美らSUNビーチでの開催が中止となり、別の屋内施設で無観客形式で行われることになった「AKB48 49thシングル選抜総選挙」の開票イベントは17日、主催者がチケットを所有するファンを対象に、本来の会場だった豊崎美らSUNビーチ・特設会場でパブリックビューイング(PV)を行った。

 同所は今月にウミガメの産卵が確認されており、AKB48は総選挙公式HPで12日に「ウミガメの産卵場所への対応について」として、日本ウミガメ協議会などと連携し、産卵確認場所にファンが立ち入らないよう対策することを明らかにしていた。

 ネット上では16日にイベント開催が中止になった時点で「ウミガメは守られたね」「ウミガメにとってじゃ朗報」と安心する投稿が続いていた。ただ、この日に同所でPVが開催されることが決まったことを受け、改めて現地に向け「砂浜を踏み荒らさないように」「ウミガメは大丈夫か」「現地に行く人は、ウミガメの卵を守って」との要望が投稿されている。

 PV会場は、海辺の本来の会場横の内陸側に、巨大テントを設置して行われた。

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