本郷奏多「現場で友達できることがない」ポケモン共演者にモテモテで感激

 俳優の本郷奏多(26)が15日、都内で行われたアニメ映画「劇場版ポケットモンスター キミにきめた!」(7月15日、全国東宝系で公開)の公開アフレコに出席した。取材では、映画タイトルにちなんで、一緒に旅に出たい人を指さすゲームが行われたが、本郷が一番人気になり、「本当にこの作品に出て良かったな」と感激していた。

 同作品は人気ゲーム・アニメ「ポケットモンスター」の劇場版20作目。本郷は主人公のサトシと旅に出るポケモントレーナーのソウジというキャラクターを演じる。この日は、佐藤栞里、中川翔子、古田新太、山寺宏一、湯山邦彦監督と出席。アフレコでは中川や佐藤、古田と息のあった演技を見せていた。

 取材で行った指さしゲームでは、中川と、古田、山寺から“ご指名”を受けた。古田からは「若い男の子が楽しめるようなところに案内したい」。中川からは「こんなに容姿端麗で美しいのに、ポケモンのプレー時間が300時間を超えているということで。ウルトラレアな存在が登場したなと。声優としてのスキルもあって、容姿端麗で、こんな人類がかつていたかと」とモテモテで、本郷は「現場で友達ができることがないんですけど。こんなにほめていただいて、本当にこの作品に出て良かったなと」感激していた。

 本郷は山寺を指名した。「すごく憧れの大先輩で。同郷なんですよ。(宮城県)ものすごく憧れていたので、お背中を見て学ばせていただきたいなと思って」とラブコールを送り、“相思相愛”の山寺も「(楽天)イーグルス優勝へ向けて、これから2人で一緒に応援していきたいと思います」と応じていた。

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