林家正蔵「家族の良さが分かる」舞台あいさつで意味深
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落語家の林家正蔵(54)が27日、都内で行われた映画「家族はつらいよ2」の公開初日舞台あいさつに登壇し、「家族」の良さについて言及した。
映画は橋爪功(75)演じる平田周造一家の騒動を描いたコメディーのシリーズ第2弾。正蔵は平田家の長女・成子(中嶋朋子=45)の夫・金井泰蔵を演じている。
さまざまな事件が起きて大騒ぎしながらも支え合う一家の姿が描かれており、正蔵は「家族の良さが分かると思います」とポツリ。4月に姉の歌手・泰葉(56)がブログにつづった過激な「告発」が物議を醸しただけに、意味ありげなコメントだった。
正蔵は4月26日に行われた同作の完成披露試写会で、「家族はつらいなあ、というのは実生活でもそんな感じです」と意味深なあいさつをしていた。