シンガー・ソングライターのＭｓ．ＯＯＪＡ（３４）が１日、東京・渋谷クアトロでクリス松村（年齢未公表）だけに「ＤＲＥＡＭＳ　ＣＯＭＥ　ＴＲＵＥ」のヒット曲を披露するライブ中に、突然涙した。ドリカムだけの楽曲をカバーするスペシャル・ワンマンライブの前にＭｓ．ＯＯＪＡが「ドリカムのスーパーフリーク」と呼ぶ松村に３曲を披露したところ、最後の「三日月」で感極まって泣き出した。

　Ｍｓ．ＯＯＪＡは「この曲は私が歌手を志すキッカケになった曲。この曲がなかったらここにはいなかった。メジャーデビューするまでの１２年間とか…いろいろ思い出してこみ上げてきました」と涙の理由を明かした。松村は「（ドリカムの）吉田さんが降臨してた。吉田さんへの尊敬とドリカムを愛している気持ちが伝わってきた。素晴らしかった」と賛辞の言葉を贈った。

　本番のライブはドリカム公認でＭｓ．ＯＯＪＡが５月３日に発売するリスペクト・カバーアルバム「Ｍｓ．ＯＯＪＡの、いちばん泣けるドリカム」の発売記念として行われた。