松嶋尚美、自然分娩も無痛分娩も「かわいさは一緒」 両方経験で断言

 タレントの松嶋尚美が27日、日本テレビ系「スッキリ!」で、無痛分娩した31歳母親が亡くなった事故を受け、自身が出産時に和痛分娩を利用したことを明かし「私はやって良かった」と明言した。

 番組では大阪の産婦人科医院で無痛分娩を行った31歳の女性が急死した事故を特集。無痛分娩が危険というわけではなく、そのときに行う麻酔を的確に注入する時にミスが起こりやすいといったことを専門家の意見とともに報じた。

 2児の母親である松嶋は1人目は自然分娩、2人目は出産時の痛みを和らげる和痛分娩(無痛分娩の一種)で出産した経験を持つ。出産当時を振り返り「確かに言われてみれば意識はあったなと思うが、初めてだったら分からない。意識が遠のいても麻酔の影響かなとも思うし」と、容体の変化に自分では気づきにくいと指摘した。

 無痛分娩の事故ということもあり、「無痛分娩怖いなと一瞬思った」と正直に告白したが、「でも私はやって良かった」と断言。MCの加藤浩次から「痛みが軽減できるから?」と聞かれると「それ以外でも、体力面でも5日入院するんやけど、いろんな人がお見舞いに来てくれるんだけど1人目より体力が残っているから楽。それは経験して分かった。3時間前に産んだのに結構普通にしていられる」と振り返った。

 更に「おじいさん、おばあさんの中には、お腹を痛めた子の方がかわいいとか言う人もいるけど、両方経験してみて、(かわいさは)一緒。そんなしょうもないことは言わないで欲しい」と呼びかけていた。

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