ももクロ「駅」になった 電車も運行!東武鉄道で期間限定ジャック

 ももいろクローバーZが駅名になったことが5日、発表された。

 東武鉄道(本社・東京都墨田区)とコラボし、8、9日に開催するライブ「ももクロ 春の一大事」の会場最寄り駅の1つ、東上線ふじみ野駅が「ももいろクローバーZ駅」に“改名”された。東武鉄道が人名、グループ名を駅につけるのは初。メンバーの顔写真がおのおの付いた5台の「ももクロ号」も運行し、5月7日までの期間限定で駅と電車を“ジャック”する。

 小学校低学年まで埼玉県富士見市に住み、同市のPR大使を務める有安杏果(22)がこの日、ふじみ野駅の1日駅長に就任。1番線のホーム先端でファン100人ほどに見守られ「ももクロ号」の出発式を行った。

 ランドセルを背負って仕事に向かっていた、かつての最寄り駅へのがい旋に「不思議で、本当に今起こってることなのかなって感じです。頑張ったら、こんな日も来るんだなってうれしく思います」と感慨深げ。「メンバーみんなもびっくりしてます。ふじみ野にとっての伝説、いい意味での一大事になればいいなと思います」と盛り上がりに期待した。

 ももクロが昨年、西日本鉄道(福岡市)とコラボした際は、福岡県筑紫野市の「紫駅」が「紫駅だZ!」になった。

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