小林麻央「苦しさは絶対あるのが生きてるってこと」
がん闘病中の小林麻央が3日夜、ブログを更新し、姉・小林麻耶が同日放送された「バイキング」(フジテレビ系)にVTR出演し、11カ月ぶりに仕事復帰したことを伝えた。また、MCの坂上忍が麻耶との対談で麻耶に送った優しい言葉に「妹の私も感謝でいっぱいです」と感謝した。
麻央は「坂上さんが人生 なかなか止まれない なにがきっかけでも 止まれたのはよいことだと思うと 姉に言って下さっていました」と坂上が麻耶にかけた言葉を取り上げ、「私も、病気にならなければずっと そのレールで走っていたのかなと思うと、そのレールでは全く見えなかっただろう世界を今感じていることに感謝しました。そして、どのレールにいても苦しさは絶対あるのが生きてるってことなのかなと思います」と自らにも言い聞かせるようにつづった。
この日は夫の市川海老蔵、長女・麗禾ちゃん、長男・勸玄君と花見をしたという麻央。「家族と一緒に見られました。あったかくて幸せで、桜もポカポカして見えました」といい、昨年、1人で見た桜について「ひとりで寂しかったけれど、人生で一番美しい 心が震える桜でした」と回想。「そんなことを思い出して。やっぱり人生 どんなときも素晴らしいんだなと感じた今日でした」とブログを締めくくっていた。