小林麻耶 坂上忍の涙の訴えと優しさに感謝「有難かった」

 3日に放送されたフジテレビ系「バイキング」にVTR出演し、11カ月ぶりに仕事復帰したフリーアナウンサーの小林麻耶が3日夕、ブログを更新。応援のメッセージに感謝するとともに、「仕事再開できて本当に良かった」と心境をつづった。また、MCの坂上忍の優しい思いやりに感謝の思いもつづった。

 坂上行きつけのそば店で行われた坂上との対談。麻耶はがん闘病中の妹・小林麻央が通う病院にも張り込むマスコミがいることを伝え「病院側に、患者さんに迷惑がかかった場合、そこに行けなくなったら命綱がなくなってしまう」と自粛を懇願した。

 VTR終了後、スタジオの坂上は涙を浮かべ、「一部のマスコミの方が、今でも(自宅のインターホンを)ピンポンしちゃうとか、ネット上でもこの状況にもかかわらず、心ないことを書くことがいらっしゃるみたいで…どうか一つ、もうちょっといい環境になってくれたら」と訴え。「だから安易に『待ってるよ』とか言えないんですけどね…」と涙で声を震わせていた。

 麻耶は「今日のバイキング、VTR後のスタジオでの坂上さんの優しいお気持ち。有り難かったです。ありがとうございます」と感謝。「対談中、自然体でいられたのは、坂上さんの場が、人をありのまま受け入れてくださる空間だったからだと思います」と伝えた。

 復帰について「こんなにも喜んでいただけるなんて、仕事再開できて本当に良かったと心から思います」としみじみ。友人や仕事仲間、ブログの読者から「無理しないでね ゆっくりね」と言葉をかけられることを明かし、「ちゃんと守りたいと思います」と誓った。

 麻耶は昨年5月19日の同番組の放送中に体調を崩し、そのまま療養生活に入った。「去年、途中退席してしまったバイキングで、仕事を再開させていただけて、正直、ほっとしています」とも明かしていた。

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