STU48の最終審査通過者44人を発表…姉妹グループ最多 CDデビューも決定

  アイドルグループ・AKB48の姉妹グループで、瀬戸内地方の7県を拠点とする「STU48」の第1期生オーディションの最終審査が19日、広島市内で行われ、通過者44人が発表された。通過者は今後、面談などを経て4月中にも最終的なメンバー入りを決定する見込み。

 通過者の年齢は最年少が12歳、最年長が21歳で、平均年齢は15・5歳。最終通過者が全員、1期生となれば、国内の姉妹グループとしては最多人数での門出となる。

 この日は瀬戸内の各7県の会場で行われた2次審査の通過者102人が最終審査に挑んだ。合格者の内訳は、瀬戸内7県からは山口県4人、広島県9人、香川県4人、愛媛県7人、兵庫県3人、徳島県2人、岡山県6人で、瀬戸内7県以外の出身者は福岡県が3人、大阪府が3人、三重県、高知県、愛知県が各1人だった。

 劇場公演の初日などは未定だが、この日はAKB48の次回シングル(発売日未定)で、各会場の選抜メンバー約3人と、すでに劇場支配人として兼任を発表しているHKT48・指原莉乃(24)と、キャプテンとして兼任するAKB48・岡田奈々(19)を合わせた23人程度で、STU48としてカップリング曲を担当することも発表。早くも“CDデビュー”まで決定するという、豪華なスタートが約束された。

 発表後は、44人の中から、2次審査の各県会場の代表者が抱負を語った。兵庫県会場の代表者は「まだ全然、実感がわいていなくて、すごい緊張しているんですけど、合格できたからには努力を惜しまず、全力で取り組んでいきたいです。ぜひ、瀬戸内で会いましょう!」とPR。広島県会場の代表者は「これからたくさんの方に応援してもらえるようなグループになりたいです」と意気込んだ。

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