三四郎、異例のANN2部3年目突入 小宮「ずーっと2部」もファンは歓喜
お笑いコンビ・三四郎がパーソナリティーを務めるラジオ「三四郎のオールナイトニッポン0(ゼロ)」が4月以降も継続することが10日深夜(11日未明)の放送で発表された。1年間原則とされる同枠では異例の3年目に突入することになり、ネット上ではファンが歓喜の声を上げている。
同日放送の冒頭でのフリートークで、小宮浩信が「同じ時間で続くそうなので、一安心ということで」と告知した。前日に、木曜日の「オールナイトニッポン0」を担当しているニューヨークが終了を発表していただけに、番組存続を心配するファンを安心させる発表となった。
「三四郎のオールナイトニッポン0」は2015年春にスタートした。「オールナイトニッポン0」は深夜3時からの枠で、かつては「オールナイトニッポン二部」と呼ばれていた枠。新たな人材を発掘することも目的とされており、1年間やそれ未満の放送期間で終了するケースが多い。
昨年、火曜から金曜に放送時間を移して2年目に突入したのも「異例」と表現されたが、今回で3年目に突入する。小宮は「ずーっと2部だね。3年連続。ずーっと2部」と半ば自虐的に表現し、相方の相田周二も「まあ、でもありがたいですよ。リスナーの方々も気になっている方もいらっしゃるかもしれないので、一応言っておきました」と呼応した。
ツイッター上には「三年目突入ってすごいな笑」や、番組内で小宮が流行させようとしているフレーズを用い「バチボコうれしい」といった声があふれた。