高見沢俊彦「還暦過ぎのオスカルです」 ベルばら作者・池田氏展で黄金衣装
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THE ALFEEの高見沢俊彦(62)が8日、東京・日本橋高島屋で行われた、漫画家・池田理代子氏と、同氏の「デビュー50周年記念展 池田理代子-『ベルばら』とともに-」(8日から20日まで)のオープニングセレモニーに出席した。
きらびやかな金色の衣装で登場した高見沢は、「還暦過ぎのオスカルです」とひとボケをかました。池田氏は高見沢のことを、名作「ベルサイユのばら」に登場するオスカルのように思っていたというが、高見沢は「東京と埼玉のハーフです。(オスカルなんて)自分では思ってはないですよ。いつまで(ルックスが)もつか分かりません」と切り返していた。
2人は2014年度に、同時にフランス観光親善大使を務めたり、THE ALFEEの30周年記念アルバムのジャケットを池田氏が描いたりと縁が深い。「ベルばら」のファンでもある高見沢は「世界的なイメージも僕が好きなイメージ。50年の歳月は重いので、これからどんな作品が生まれるか楽しみです」と語っていた。