18年春のNHK朝ドラは「半分、青い。」 脚本は北川悦吏子氏が担当

 NHKは22日、東京・渋谷の同局で2018年前期の連続テレビ小説として、脚本家・北川悦吏子氏(55)のオリジナル作品「半分、青い。」を放送すると発表した。子供のころに左耳を失聴したヒロイン・鈴愛(すずめ)が、人生の失敗を重ねながら「ひとりメーカー」として自分の居場所を見つけていく1971年から現代までの姿を描く。

 民放で“恋愛ドラマの女王”として名をはせた北川氏が連続ドラマを初担当。会見では「長きにわたってヒロインを書くのは初めてで、人生を生き直すような気持ちで書いています。連ドラは私と同じ61年生まれ。やっと巡り会えた。恋愛結婚、私からアプローチしました」と打ち明けた。ヒロインはオーディションを行い、今夏ごろをメドに発表予定。

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