永野芽郁、定番サプライズ合格通知で涙ぼろぼろ 本を開くとそこに…

 NHKが20日、来春放送の連続テレビ小説(朝ドラ)「半分、青い。」(総合、18年4月2日スタート予定)のヒロイン楡野鈴愛(にれの・すずめ)役が永野芽郁(17)に決まったと発表した。2366人のオーディションを勝ち抜き射止めたことは、本人には19日に伝えられた。最近、合格通知では定番となっているサプライズ形式で行われ、勝田夏子制作統括は「涙をぼろぼろ流して喜んでくれた」と振り返った。

 永野は「面接がある」と言われて会議室に呼ばれ、中に入ると「大人の方」が多くいた。本読みをするため「出席簿みたいなやつ」を手渡され開くとそこに、「永野芽郁さん、2018年度連続テレビ小説『半分、青い。』のヒロインはあなたです」と記されていたという。

 「いや何言ってんだと思った」と半信半疑だったという永野は「『あなたです』ってセリフじゃないよなと思って、気付いたら涙が出て来て。自分の気持ちもなんかフワフワしたような状態だった」と感動の瞬間を振り返った。仕掛け人にあたる勝田制作統括は「昨日は見事に引っかかってくれて。ぼろぼろ泣いて喜んでくれたので良かったなと思いました」としてやったりだった。

 最近の朝ドラでは、オーディション結果発表がサプライズ形式で行われることがよくある。例えば、「あさが来た」の波瑠は「最終オーディションの追試」と呼ばれた席上で合格が告げられた。「べっぴんさん」の芳根京子も最終オーディションのつもりで訪れた場所でヒロインに決まったと告げられた。

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