ASKA チャゲアスは「濃いー存在」 テレビ番組でデュオについて言及

 歌手ASKA(58)が15日にテレビ西日本で放送された「ももち浜ストア夕方版」に生出演し、新曲「FUKUOKA」を披露した。同局は翌16日には朝の情報番組「ももち浜ストア」でASKAインタビューの「未公開映像」を放送。ASKAは2014年に覚せい剤取締法違反で逮捕されて以来、初のテレビ出演となったことに「元々テレビは苦手」とし、また「CHAGE&ASKA自体が濃いー存在」などと珍しくデュオにも言及した。

 山口喜久一郎アナウンサーが「テレビという場で歌われました。久しぶりだったんですか?」と尋ねた。ASKAは「もう5、6年ぶりになりますよね」と応じ「もともとテレビってわりと苦手な方で、あまり出演するということはなかったんですけど、CHAGE&ASKA自体が濃いー存在なので、出るとすぐに反響があって、たくさんテレビ出たように思われがちなんですけど、もともとテレビはあんまり出なかったですね」と自分たちの存在感について話した。

 ASKAは続けて、久しぶりにテレビ出演を果たしたことの意義について「良かったなと思うまず一つは、出るならフルサイズでと、それもOKしてくれて」と新曲をカット無しで歌えたことに満足。また、「なに食わぬ顔で映ってしまうのではないかな。能天気に出ているようなイメージで映ってしまうのではないかなということで中央はないなと思ったんですね」と東京のテレビ局での出演は無理だと考えていたことを明かした。

 一方で、「今の僕の状態ということであれば、僕もこういう状態を紹介したいですし、メディアの方も知りたがってくれてるのではないかなと」とテレビ出演する意志はあったという。ASKAは「レコーディングがやれた故郷・福岡から再出発、発信していくのが一番いいんじゃないかなということに気づいたんですね、きっと。そう思ったときに、福岡の放送局以外は考えられなかったですね」と地元に感謝した。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

芸能最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(芸能)

    話題の写真ランキング

    デイリーおすすめアイテム

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス