小芝風花 20歳誕生日は母と焼酎で 「一緒に乾杯したい」 

 女優の小芝風花(19)が28日、大阪・関西テレビで行われた、同局のオムニバスドラマ「大阪環状線 ひと駅ごとの愛物語 Part2」(火曜、深夜0・25、関西ローカル)の会見に出席した。

 2月14日放送の「酒と泪と男とわたしたち」に出演する小芝は、4月には20歳の誕生日を迎え、飲酒が可能な年齢となる。小さい頃から20歳の誕生日は母と飲みに行くと決めていたと話し、「母がよく焼酎を飲んでいるので、一緒に焼酎で乾杯したい」と笑顔を見せた。

 ドラマのサブタイトル「酒と泪と男とわたしたち」は、歌手・河島英五さんの昭和の名曲「酒と泪と男と女」がモチーフとなっている。平成生まれの小芝だが、母の影響で幼いころから「酒と泪と男と女」を聞いていたといい、「普段、カラオケでは音程が低くて歌えないので、お風呂で歌っています」と話した。

 同ドラマで小芝は、中村ゆり演じる母親・光子の娘・聡美役を演じる。親子の気持ちが通じ合いそうで微妙にすれ違う。そんなもどかしさやハラハラ感もみどころの1つという。「ホッコリとするとても気持ちのいい作品になっています」とアピールした。

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