昨年１２月に終了したフジテレビ系「ＳＭＡＰ×ＳＭＡＰ」の後番組として２３日にスタートした、フットボールアワー・後藤輝基（４２）が司会を務めるバラエティー「ちょっとザワつくイメージ調査　もしかしてズレてる？」（月曜、午後１０・００）の関東地区平均視聴率が６・７％（関西地区８・５％）だったことが２４日、わかった。

　昨年１２月２６日に放送された「ＳＭＡＰ×ＳＭＡＰ」最終回の平均視聴率は、関東地区２３・１％（関西地区２４・１％）。番組がスタートした１９９６年からの全９２０回の総平均は１８・１％だった。２０年以上続いた人気番組だっただけに、後番組の厳しさが数字となった形だ。

　「－もしかしてズレてる？」は、芸能人に対し、世間がどう思っているかの世論調査の結果をぶつけ、現実と向き合ってもらう番組。２３日は初回企画として「２０～６０代１００人に聞いた　フット後藤ＭＣの新番組見たい？」という自虐的な調査も明らかに。結果は「１６人」で、７０人と予想した後藤は予想が大きくズレていたため、床が開いて“落下の刑”となってしまった。

　３０日の放送では「今年こそ結婚したい女芸能人ＳＰ」と題し、横澤夏子と平野ノラの「２０１６年ブレイク女芸人対決」、久本雅美と大久保佳代子の「独身女性芸能人対決」などの対決を放送。人気女性芸能人が火花を散らし、視聴率上昇を狙う。

　（視聴率はビデオリサーチ日報調べ）