オリラジ中田、紅白の差し入れカルチャーに「平安時代かと…」

 オリエンタルラジオの中田敦彦が4日、TBS系「白熱ライブ ビビット」で昨年大みそかに出演したNHK紅白歌合戦で、出演者が差し入れをする“儀式”に「平安時代かと思った」と、紅白独特の文化に驚いたことを明かした。

 番組では、紅白歌合戦の舞台裏について特集したが、その中で本番前の中田の写真を紹介。険しい顔で目をつぶり、緊張している楽屋での一コマだったが、中田の横には山のような差し入れも写り込んでいた。

 「こういう(差し入れ)カルチャーも初めてで、場に完全に飲まれてしまった」と初紅白の緊張感が写真に出てしまったと告白。番組ではアーティストたちのさまざまな差し入れの写真も紹介されたが、風呂敷に包まれたものや、のし紙に包まれた高級そうな差し入れがほとんど。中田は「こういうのを持って、どこどこの者でございます、とあいさつがあって受け取るんですけど、そういう儀式がすごい。平安時代かと思った」と驚いた表情を浮かべていた。

 23回の出場を誇るTOKIOの国分太一は「アーティストはそんなところから紅白だなって思うんですよね」と、差し入れのやり取りが紅白の風物詩であると、ベテランらしく話していた。

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