津軽三味線3年連続日本一で世界を舞台に活躍、1月に歌手としてもデビューした浅野祥(26)が14日、東京・泉岳寺で開催された「赤穂義士祭」でミニライブを行い、「逢いたかったぜ内蔵助」など4曲を、三味線をかき鳴らし熱唱した。
浅野は浅野内匠頭の末裔(まつえい)で、先祖ゆかりの祭りに歌で“討ち入り”し、先祖の墓参りも行って「浅野家と縁のある場所で歌うことができて感慨深い」としみじみ。9月に一般人と結婚したばかりで「気持ちも新たに頑張ってます」と心境を語り、「(子作りも)頑張ります」と、さらなる末裔作りも誓った。