たけし 島田洋七ベストセラー本生みの親だった 祖母の話を聞き「それを本にしろ」

 1980年代の漫才ブームを引っ張ったB&Bの島田洋七(66)が18日、テレビ朝日系の「しくじり先生 頂点を極めたのに大失敗SP」に出演し、漫才ブームが終わった後、仕事が無くなって「死」がよぎったことを明かした。その時に救ってくれたのがビートたけし(69)だったという。たけしは洋七に「仕事を考えろ」と促し、それが著書「佐賀のがばいばあちゃん」となって大ヒットとなった。

 洋七は漫才ブームの終焉後は仕事をなくし、たけしの食事を作るなどして居候になっていたという。たけしは「次の仕事何か考えろ」「家にいたら考えないから旅館に行け。旅館だと毎日3万ずつ払わなくちゃいけないから一生懸命書く」と洋七に促した。

 洋七がとある旅館におもむくと、従業員が「広島出身ですよね」と話しかけてきた。洋七が「佐賀にいたんです」と、祖母の話しをしたら「ものすごい受けて。泣いて笑って喜んでくれた」と振り返った。

 それを聞いたたけしが「洋七、それを本にしろ」と提案してくれたという。タイトルはたけしが付け、「振り向けば悲しくもなく」というものだった。自費出版で話題を集めることは無かった。5年後にたけしが「もう一度だせ」と提案。今度はタイトルを「佐賀のがばいばあちゃん」とした。

 洋七は「新聞にちょっと載ったんです。それを徳間書店の人が見つけて全国に売りましょう」と話が展開。ベストセラーとなった。45冊におよぶ関連本が出版され、シリーズ累計1000万部という。映画化もドラマ化もされた。

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