テリー伊藤、離婚決断は「高知容疑者からするべき」

 タレントのテリー伊藤が5日、TBS系「白熱ライブ ビビット」で、覚せい剤取締法違反と大麻取締法違反(所持)の容疑で逮捕された元俳優の高知東生容疑者と女優の高島礼子夫妻について、離婚のジャッジは高知容疑者から言うべき、との持論を展開。高島の手を放し、高島が幸せに生きていくことが、覚せい剤をやめるモチベーションにつながると指摘した。

 番組では2人が離婚すべきか、結婚を続けるべきかを街頭インタビューなどを交えて議論。その中でテリーは「離婚のジャッジは高知容疑者からするべき。自分ならそうする」とキッパリ。

 MCの国分太一が「高知容疑者が?」と不思議そうに聞くと「彼自身が自分で判断すべき。高島さんに委ねるのではなく、彼女は自分と離れた方が幸せになれる(と考える)と彼が思うのならば(離婚を言う)。ぼくなら自分でいう」とコメント。

 更には「彼の甘え体質、この性格は変わらない」とも指摘。同じく覚せい剤を使用した罪で逮捕された元プロ野球選手の清原和博氏は、現役引退後のむなしさが薬物に手を出したきっかけとされたが、テリーは「高知容疑者は(薬物に手を出した)きっかけがよくわからない。よくわからないまま入った人はやめられないですよ」ともコメント。

 そんな状態の高知容疑者が薬物をやめるには「高島さんが自分と離れて幸せに生きること。それが(薬物を断つ)モチベーションになる」と話し、高知容疑者自身が、高島を幸せにする方法を考え、高島に切り出すことが必要だと訴えていた。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

芸能最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(芸能)

    話題の写真ランキング

    デイリーおすすめアイテム

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス