聖子、最優秀歌唱賞で23年ぶりレコ大

 「第57回輝く!日本レコード大賞」(日本作曲家協会主催)の最終審査会が30日、東京・新国立劇場で開かれ、最優秀歌唱賞に輝き、1992年以来23年ぶりにレコ大に出場した松田聖子が、会場の東京・新国立劇場を“聖子ワールド”に染めた。

 「秘密の花園」「渚のバルコニー」と80年代の代表曲を歌い、31年ぶりに松任谷由実(61)から提供された今年発売の最新曲「永遠のもっと果てまで」もメドレーで熱唱。この日出演したアーティストで唯一、5分以上にわたって3曲を歌い上げた。楽屋前からステージに登場する様子まで映し出された。

 歌唱前にはアイドル時代の映像も流れ、司会の仲間からは「あの瞳で見つめられたら、男だったらすべて投げ打っちゃいますね」と尊敬のまなざし。元祖歌姫は「恥ずかしいです。でもすごく懐かしい」と赤面していた。

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